A + F Automation und Fördertechnikは、複雑なSortpacker包装システムにおいて、オペレータの安全と作業の効率を両立できる安全ソリューションを模索していました。課題解決の鍵となったのはハイブリッド構造の採用です。これにより、設備メーカやオペレータは、安全コントローラに影響を及ぼすことなく、上位コントローラのプロセスパラメータをいつでも変更できるようになりました。各プロセスステップの生産性も重要なポイントとなっていました。A+Fは、長年のパートナーであるピルツの安全コントローラPNOZmulti 2、分散型フィールド分配器PDP67、安全ロック装置PSENslock 2で構成されたモジュラ式ハイブリッド型安全ソリューションにより、経済性と機能性の両面で優れた包括的ソリューションを実現しました。
繊細な製品も、簡単かつ安全に再包装
高速なサイクルレートに対応するハイブリッド型安全ソリューション
再包装システムSortpackerの安全性を高めるモジュラ式ソリューション
全長25メートルのSortpackerでは、送り込み・送り出し用の開口部から、段ボールマガジン、カッティングマガジン、ゲートやカバーに至るまで、保護装置によって万全な安全対策が施されています。PNOZmulti 2は、インテリジェントセンサ技術PSENとの連携により、各プロセスステップと作業者の安全を確保します。さらに、安全ロック装置PSENslock 2が、A+F製の機械に搭載された12か所の扉を、それぞれ1000Nの保持力で確実にロックします。オペレータは、必要なときにアクセスを要求します。Sortpackerのグリッパは自動でホームポジションに戻るため、システムをわざわざ手動で開始位置に戻す必要はありません。これによってプロセスの効率が上がります。加えて、安全ロック装置は、分散型入力モジュールPDP67にプラグアンドプレイ接続できます。たとえば、どの扉が開いているのか、ロックされているのかは、安全コントローラPNOZmulti 2によって判別されます。PNOZmulti 2のディスプレイに表示されるわかりやすい診断メッセージにより、障害対応がスピーディになり、プロセスの生産性が向上します。
さまざまな利点
- 操作や段取り替えをシンプルにするモジュラ式の使いやすい安全ソリューション
- ハイブリッド型の安全コンセプトを導入すると、不正な操作や権限のない人物によるデータへのアクセスがより困難になることから、セキュリティが強化されます。
- 試運転時間の短縮: 安全ロック装置PSENslock 2は、安全な入力モジュールであるフィールド分配器PDP67に直接プラグアンドプレイ接続できます。
お客様の声
ピルツは包装業界で国際的なサポートも含め評価が高く、安全とセキュリティのサプライヤとして当社のお客様にも好まれています。本当に、ピルツでなければ、私たちはこのように信頼できるトータルソリューションを手に入れることはできなかったでしょう。安全、コンフィグレーション、使いやすさ、さらに診断から配線まで、すべてが申し分なく取り揃えられています!
A+F Automation + Fördertechnik GmbHについて
A+Fは1974年に設立され、キルヒレンゲルンを拠点として高品質な包装機械を開発・製造しています。2017年には、エンドオブライン包装機械およびシステムを提供する国際的な企業グループ、EOL Packaging Experts GmbHの一員となりました。グループ全体が実践的機械エンジニアリングに加え、包装産業における最終包装向け自動化ソリューションの組み立てと試運転のスペシャリストです。ポートフォリオには各種の標準的な機械のほか、革新的なハンドリングソリューションなどのカスタマイズされたシステムも含まれます。