郵便業務の効率化に成功

業務を止めることなく改修

オーストリア郵便の最大の郵便物流センターでは、約8kmに及ぶ全自動コンベアラインに最新の制御技術を導入することになりました。目標であると共に大きな課題となったのは、設備の可用性を大幅に向上させることです。この点に高い優先度が設定された背景には、「ユニバーサルサービス条例」に従って、郵便物は条例で定められた時間に受取人に届かなければならないという事情がありました。改修作業は週末のみ、限られた時間内で行う必要があったのです。この改修・近代化プロジェクトを一括で請け負ったのがピルツです。PSS 4000オートメーションシステムによる新たな技術・安全コンセプトの導入により、システムの柔軟性と安全性が向上しました。しかも、ほぼダウンタイムなしでの改修を実現したのです。

不安のないアップデート

ウィーン・インツェルスドルフにある自動コンベアと仕分け設備は、1時間あたり最大46,000通の手紙を処理し、24時間体制で円滑に稼働しなければなりません。コンベアライン全体、特に積み替えステーションには非常停止ボタンが設置されており、操作担当者が問題発生時に迅速にシステムを停止し、介入できるようになっています。しかし、非常停止が発生すると設備全体が直ちに停止してしまうため、実用的でありながら規格に準拠した安全ソリューションの実現が求められました。そこで、コンベアを4つのエリアに分割するように改修作業が計画されました。現在では、搬送コンテナが詰まった場合でも、直接影響を受けたエリアのみが停止するようになっています。さらに、ピルツの技術アップデートはあらゆる面で安全性が確保されており、改修作業のどの段階においても、新システムが完全に稼働するまで旧システムであるPSS 3000を引き続き利用できる体制が整っていました。

さまざまな利点

  • 改修期間中に運用停止は一切なし: 実運用とほぼ並行してシステムを導入
  • PLCコントローラPSS 3000からその後継コントローラであるオートメーションシステムPSS 4000へのシンプルな移行
  • 設備の可用性向上:影響を受けたエリアのみが、非常停止後にシャットダウンされるようになりました。

お客様の声

ピルツのことは既によく知っており、製品の機能が優れているだけでなく、トップレベルの品質であるとわかっていました。すべての作業工程の調整や綿密な準備、プロジェクトパートナーや当社メンテナンス部門とのオープンなコミュニケーションと協力体制。そのすべてをピルツは見事にクリアしています。全体として、最終的な成功につながったのは素晴らしいチームワークでした。

オーストリア郵便ウィーン郵便物流センター、メンテナンスチームのシステムスペシャリスト兼プロジェクトマネージャ、Simon Kizil氏

オーストリア郵便(Austrian Post AG)について

オーストリアを代表する物流・郵便サービスプロバイダーであるオーストリア郵便は、郵便、宅配便、ダイレクトメールに加え、支店窓口サービスや銀行サービスも提供しています。同社は全国に16の郵便および物流センターを展開し、約28,000人の従業員を擁しています。その広範な支店および物流センターのネットワークを活用し、個人顧客と法人顧客にサービスを提供しています。オーストリア郵便の本社はウィーンにあり、1999年に法的独立を果たしました。

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