生産炉メーカーAksoylar Robotik社ではレトロフィットの一環として、自社のローラーハース式炉を操作性、監視、安全の観点から最先端の製品に作り変えるという目標に取り組みました。以前に導入されていた燃焼制御システムでは、個々の炉の制御ユニットのネットワーク構築は不可能でした。さらに、ステータス、プロセス、診断のデータをニーズに応じて矛盾なく表示させたり、エラーメッセージを迅速に表示させ、そのエラーを修正することもできませんでした。
熱処理炉特有のニーズに合わせて適応された小型安全コントロールシステムPNOZmulti 2を活用することで、Aksoylar Robotik社の顧客は1つのシステムで安全に監視を行えるほか、複数バーナーの同時制御に加え炉全体の制御も行えるようになりました。
燃焼制御の安全
熱処理炉の効率的な燃焼制御
優れたマルチタスク能力: コントローラによってバーナーを制御
Aksoylar社製のローラーハース式炉は複数のバーナーを装備しており、鋼やアルミニウムといった金属の特定の熱処理に使用されています。これらの炉は柔軟性に優れており、さまざまな産業用アプリケーションでの使用が想定されています。個々のバーナーの安全監視と炉全体の同時制御を、このバーナーソリューションつまり1つの安全システムを介して行うことは、Aksoylar Robotik社にとって最適な方法でした。自動燃焼制御の拡張機能を電子的に模倣する小型安全コントロールシステムのソフトウェアファンクションブロックを使用して、特定の燃焼アプリケーションのコンフィグレーションを簡単に行えます。一般的な要件には、安全バルブ、点火バルブ、排気バルブの制御、燃焼用空気圧、火炎、点火の監視など多数あります。つまり、バーナーの安全稼働、安定したプロセス、そしてとりわけ高品質による生産は、ローラーハース式炉につながっているのです。
さまざまな利点
- 経済的なソリューション: 全バーナーを1台の集中型安全コントローラで制御
- 中央管理方式の通信によってプロセス、ステータス、診断の完全制御を支援
- さらなる新たなアプリケーションオプションに対応する幅広いバーナーソリューションをユーザに提供
お客様の声
「当社ではPNOZmulti 2 m B1 Burnerを高く評価しています。それは、このソリューションを活用することで、燃焼プロセスの安全稼働を保証できるからです。当社のお客様は、このソリューションを使用して、1つのシステムで自社の全バーナーを制御できるため、以前に使用していたソリューションと比較して、このソリューションの優れた経済性、利便性、適応性がわかります。」
Aksoylar Robotik Sistemler ve Makinaについて
Aksoylar Robotik Sistemler ve Makina社は1988に設立され、トルコのイスタンブールを本拠地としています。自動生産炉、焼却炉、燃焼熱および誘導加熱による溶接機械、窯業用炉を多岐にわたる産業に向けて製造しています。家族経営のAksoylar社は現在2代目が指揮を執り、企画、設計、実装の分野で220名の従業員を擁しています。Aksoylar社は、産業設備のあらゆる技術的要件に対応する革新的、効率的、安全なソリューションに注力しています。