オートメーションのエキスパートであるピルツが、IO-Link Safetyシステムを拡充。新たに制御ユニットPITgatebox IOLSをラインアップに加えました。これにより、設備と機械を安全に、しかもこれまで以上に簡単かつ効率よく制御できるようになります。PITgatebox IOLSは、設備のコントローラに対し、安全扉システムの診断データ(扉の状態、オペレーティングステータスなど)をIO-Link Safety Master経由でリアルタイムに送信します。メンテナンスや運用にかかるコストを削減するとともに、より効率的な安全扉システムが実現します。
オストフィルダン, 2025/10/28
ピルツの制御ユニットPITgateboxが、IO-Link Safety接続に対応。安全扉システムのさらなる効率化と安全性を実現
ピルツはIO-Link Safety製品ラインアップを絶えず拡充しています。初の認証取得済みIO-Link Safety Master PDP67に続き、制御ユニットPITgatebox IOLSが新たにIO-Link Safetyシステムに加わりました。つまり、IO-Link技術を利用して、安全タスクも効率的に実装できるようになりました。IO-Link Safetyは、オープンで標準化された通信プロトコルであるため、設備の試運転から保守まで効率よく行うことができます。また、高度な診断機能によって、故障の早期発見と集中監視が可能になります。これによって設備の可用性を高め、ダウンタイムを短縮することができます。
安全扉のトータルソリューション
PITgatebox IOLSは、単体での利用はもちろん、ガードロックの有無を問わず他の安全スイッチと組み合わせても運用できます。IO-Link Safetyを採用することで、こうしたアプリケーションに必要な設定作業を標準化でき、大幅に減らすことができます。ポイントツーポイント接続であるため、配線作業もシンプルになります。PSENmlock、PSENslock 2、PSENcodeなどのピルツ安全スイッチを柔軟に接続できるため、設備のオペレータは、自社の要件に最適なモジュラ式の安全扉ソリューションをワンストップで導入できます。
PITgatebox IOLSは、押しボタン、キースイッチ、非常停止ボタンを組み合わせた制御ユニットであり、構成をカスタマイズすることもできます。そのため、安全扉システムを安全に効率よく、しかも柔軟に構築することが可能です。