オートメーション企業ピルツは、押しボタンユニットPITgateboxにアクセス許可システムPITreaderカードユニットを搭載した新バージョンの提供を開始します。対応するRFID式トランスポンダカードを使えば、ユーザはPITgateboxで直接、自己認証を行えます。このように、ピルツは安全扉システムのシンプルな操作とより柔軟なアクセス管理を両立させます。安全扉システム向けの新しいトータルパッケージは、機械の安全と産業サイバーセキュリティのレベルをさらに向上させます。
オストフィルダン, 2024/11/12
ピルツの押しボタンユニットPITgateboxにカード形式のアクセス許可システムを搭載 - 安全かつセキュアな安全扉の操作
PITreaderカードユニットがあれば、オペレータは、柔軟かつ効率的なアクセス許可管理機能を安全扉に実装できます。RFIDアクセスカードであるPITreaderカードには、所持者に付与された権限の情報が保存されます。したがって、資格のある従業員だけが機械の有効化、停止、リセットなどのコマンドを実行できます。この仕組みにより、設備と機械を誤使用や不正操作から確実に保護し、ダウンタイムを減らすことができます。
1枚のカードで各種のアプリケーション分野に対応
PITreaderカードには自由に書き込み可能なバージョンや、事前設定済みのバージョンがあります。PITreaderカードだけでなく、ISO/IEC 14443-A規格、ISO/IEC 15693規格に準拠した、社内ですでに使われているRFID対応カードを活用することも可能です。さらに、追加のPITreaderキーやステッカーなどのピルツのトランスポンダを、アクセス許可システムPITreaderカードユニットと併用することもできます。RFID式トランスポンダには異なる機械ごとにさまざまな権限を割り当てられます。ユーザは直感的にこれを利用し、時間を節約できます。
柔軟な安全扉のアプリケーション
堅牢な操作ユニットPITgateboxは薄型設計のため、従来のプロファイルのシステムに簡単に取り付けることができます。また、回転可能な取り付けブラケットが安全扉への柔軟な位置決めを可能にします。M12、12ピン接続で短時間で取り付けられ、配線は不要です。PITgateboxは、安全とセキュリティを実現するワンストップのモジュラ式安全扉ソリューションをオペレータに提供します。特に安全ロック装置PSENmlockやPSENslockと組み合わせると、高い効果が得られます。